持ち株がストップ安・大幅下落になった時のマイルール【損切りしない宣言】
こんにちはねるこです。
最近、持ち株の下落ぶりが酷くて震えています…(ぶるぶる)。
被弾した銘柄たちはこちら。
- スタジオアタオ(3550):ストップ安
- MTG(7806):大幅下落
- アイロボット:大幅下落
全て合わせると30万円分くらいのマイナスになってしまいました…!
ぎゃー
そんなわけで、ストップ安・大幅下落になった時のマイルール的なものをいいかげんに設定しなきゃなぁ、と思い、含み損の保有銘柄たちを眺めながら自分なりの対処法を考えてみました。
損切りをするかしないかと、そのタイミング
まず、損切りなんですけど、初期の段階で対処できるなら、損切りする価値はあると思います。
その後の含み損の拡大が抑えられるので。
例えば、ゆるやか~に下落していて、何か材料がないとしばらく好転しないだろうな、というときとか。
でも、何かしらの影響を受けて、大幅に急落したところで損切りするのって、どうなの?って個人的には思っています。
まぁ、株価の底なんて分からないですけど、急落後に損切りするくらいなら、そのまま持ってたって良くないか?と思うのです。
株の下落の仕方として、
- ドーンと急落する場合
- ゆるやか~に長期に下落する場合
の主に2パターンがあると思います。
後者のゆるやかパターンは初期に対処することで痛手が回避できるのですが、前者の急落パターンは…
焦って損切りすることは得策だと思えないのです。
コツコツ利確してドカンと損切りしていたら、元手が減るだけなんです。
(それで今まで失敗してきた…)
そんなわけで私はストップ安・大幅下落後に損切りはしません!
ずっと持っておきます。10年でも20年でも。
ちなみに、短期のトレードをする人は、損切りが上手いか上手くないかがかなり重要なので、損切りはマストになってくると思います。
が、私のようなタイプは損切りしないやり方が負担も少なく、自分に合っていると感じています。
損切りをする場合の注文の仕方
私は平日の日中は仕事なので、相場をリアルタイムで見ることはできません。
なので、株を売買するときは、事前に注文を出しておくことになります。
リアルタイムで相場を見れないことは、私にはむしろ良いことだと思っています。
だって、刻一刻と変わるチャートを見ていると、どうしても冷静な判断が出来なくなってしまうのです…。(小心者)
なのでむしろ見たくありません。笑
損切りも、慌ててするよりは、冷静に考えて出した数字で淡々と注文を出した方がいいので、今後損切りをするときには前日や相場が始まる前に指値で注文を出しておこうと思っています。
例えば、10%以上下がりそうだったら売るように注文を出しておく、などです。
チャートをリアルタイムで見れないことは、デイトレードをしたい人にとっては不利ですが、私のように中~長期のトレードをやっている人には大した問題ではない、と思います。
実は育休中にデイトレードに挑戦したことがあるのですが、相場に振り回されがちな自分にはまったく向いていないということが分かりましたので、たぶんもう挑戦することはないと思います。
ナンピンはしない
これは、私の悪い癖なのですが…
これからも上がる!と思っている銘柄が下がると、どーしてもナンピンしたくなってしまうんです。
ナンピンして成功することもあるのですが、失敗することの方が多いです。
どちらにしても、ナンピンするとしばらくの間資金が拘束されますし、下がった時の痛手は更に広がってしまうので、ナンピンはしない!と心に決めておきます。
持ち株が下落した時のマイルールまとめ
そんなわけで、持ち株が下落した時のマイルールを決めてみました。
- 急落後のタイミングでの損切りはしない
- ただし夢も希望も感じなくなった銘柄は損切り
- ゆるやかな下落傾向銘柄は損切りするのもあり
- 損切り注文は、事前に指値で出す
- ナンピンはしない
とりあえず、こんな感じでやっていきます!