【時短家電】ワーママ生活にホットクックが大活躍!おすすめ料理と使い方
こんにちは、ねるこです!
3歳息子と夫の3人家族で暮らすフルタイムワーママです。
料理がまったく得意ではない私ですが、我が家には高級お料理用家電のホットクックがあります。
最初は、そもそも料理が好きでもないので、宝の持ち腐れになっちゃうかな、とも思いましたが、今では大活躍してくれていて、なくてはならない存在になっています。
勝間和代さんの影響を受けてホットクックを買ってしまった
ホットクックを買ってから、2年ほど経ちました。
買ったのは、勝間和代さんの影響を受けたからです。
ちなみに私が影響を受けまくった本がこちらです。
この本、ワーママにめっちゃおすすめです。
ワーママというか、家事を時短したい、全ての方におすすめです。
本を読むとホットクック(さらには、ヘルシオのウォーターオーブン、象印の煮込み自慢など)が欲しくなってしまうので注意してください。
また、「勝間和代、ホットクック」とググると勝間さんがホットクックを使いこなして美味しい料理を作っているブログ記事がたくさん出てきます。
しかし、見るとホットクック(さらには、ヘルシオのウォーターオーブン、象印の煮込み自慢など)が欲しくなってしまうので注意してください。
ホットクックとは?大きさはどのくらい?
さっきからホットクックホットクックと書いていますが、ホットクックって何?という方へ。
ホットクックとは、これです。
我が家にあるのは2018年製のKN-HT24B-Rというタイプ。
この妙に存在感のある色と形状をしたやつです。
シャープが展開しているヘルシオというブランドの主力商品の一つです。
ホットクックは自動調理ができる電気鍋で、
- 無水料理ができること
- 自動でかき混ぜる・火加減の調整ができる機能がついていること
- 予約調理ができること
が特徴です。
「材料と調味料を入れて、メニューを選んでボタンを押したら、後は放っておけば出来上がり」、というお手軽さと、「塩分控えめで健康に良くて、素材の美味しさを引き出した料理が作れる」というヘルシーさで人気です。
色は赤と白、大きさは1.6Lタイプと2.4Lタイプが出ていて、私が持っているのは赤の2.4Lタイプです。
1.6Lタイプと2.4Lタイプはそれほど見た目の大きさは変わらないですし、容量が大きい方が使い勝手がいいので、3人家族以上なら2.4Lタイプをおすすめします。
我が家のホットクック活用術
我が家でどんな感じで使っているかといいますと、主に土日につくる平日用の作り置き料理に活用していて、土日に骨付き肉系料理(メインとなる料理)を作ってそちらはタッパー等に移して冷蔵庫に保存。
さらにに野菜スープ系を作って、それはホットクックの鍋のまま冷蔵庫に保存。
(そのまま冷蔵庫で保存できるように、専用の蓋があります)
平日は、週の前半は土日にホットクックで作ったメイン料理とスープを消費して、週の後半になってその作り置きがなくなったら今度はカレーやシチュー等の煮込み料理を作ってやり過ごす、という感じです。
そんな訳で平日はほぼ料理をせずに過ごしています。
(THE・ずぼら)
ホットクックにおすすめの食材・やめておいた方がいい食材
私が思う、ホットクックで料理すると出来上がりの美味しさに感動する食材は、
- 骨付き肉(我が家は主に手羽元を利用)
- 根菜(特にれんこんとさといもは感動した)
- キャベツと玉ねぎ(甘くなる)
です。
骨付き肉は、だしも出ますし、ホロホロに柔らかくなってとても美味しいので是非試してみて欲しいです。
野菜は基本的にどれも美味しく出来上がりますが、特に根菜はほっくりいい感じに仕上がります。
あと、キャベツ!!芯までとても柔らかく、甘く仕上がるんです。
ホットクックを買ってから、キャベツを躊躇なく一玉買うようになりました。
玉ねぎも甘味が出てとても美味しくなります。
我が家の1歳娘は基本的に野菜嫌いなのですが、ホットクックで作った野菜スープはよく食べてくれます。
ちなみにあんまりおすすめできない食材は、
- 青魚(臭みがでる)
- 薄切りのお肉(存在感がなくなる)
- 新じゃが・かぼちゃ(溶ける)
です。
匂いが少ない白身の魚は大丈夫なんですが青魚はだめでした。
薄切りのお肉は、ホットクックに使うと思ったいないなぁというほどに存在感がなくなりました。
あとは、新じゃがで肉じゃがを作ろうとしたことがあったんですが、肉じゃが風じゃがいもペーストになりましたね…。笑
加熱時間が難しくて、ジャガイモが溶けちゃいました。
同じ理由で、かぼちゃも難しいです。
ポタージュとかにするなら良いんですが、形を残したいなら、ホットクックは向かないと思います。
ホットクックの得意メニュー・不得意メニュー
おすすめ食材・やめておいた方がいい食材とちょっとかぶりますが、得意メニュー・不得意メニューもご紹介します。
ホットクックが得意とする、おすすめメニューは、
- スープ・味噌汁
- シチュー、カレー類
- 根菜系の煮物(筑前煮とか手羽大根とか)
- スペアリブなどの骨つき肉や牛すじ肉系の煮込み
です。
スープ系や煮込み系がやっぱり美味しいです。
というか煮込み料理はどれも超美味しくできます。さすがです。
調味料や水をほとんど入れなくても食材の旨味が引き出されて、出来上がりに感動できます。
根菜系の煮物はとってもホクホクで美味しいです。
スペアリブや牛すじ肉の煮込みは、とろとろでとっても美味しくて最高でした。
反対に、不得意なあまりおすすめできないメニューは、
- 炊飯
- 最後に煮詰める系
- 角煮
- 炒め物
です。
【不得意メニュー①】炊飯
我が家は炊飯器がないので、ホットクックを買う時に、炊飯器と兼用、という気持ちで買ったのですが、鍋で炊いた方が美味しいし早いです。
そのため、米は結局鍋で炊いてます。
あ、でも、これは白米の話で、炊き込みご飯はめちゃくちゃ美味しくできるのでおすすめです!
鶏肉の炊き込みご飯とか、ごぼう入れたやつとか、柔らかくふっくら美味しく出来上がります。
【不得意メニュー②】最後に煮詰める系
ホットクックは無水調理が得意で、出来上がりが基本的に水シャバシャバな感じなんで、最後に煮詰めないと美味しくない系の料理(肉じゃがとか)も個人的には微妙は仕上がりでした。
最近の機種は、蓋を開けて煮詰める機能が付いているらしいので、それを使えばきっと良いのだと思いますが…
我が家にあるホットクックはちょっと昔のものなので、煮詰め機能がついてないのです。
【不得意メニュー③】角煮
角煮は、絶対美味しいはず!と思って期待して作ったんですが、そうでもなかったのでショックを受けました。笑
それ以降何度かチャレンジしたものの、圧力鍋で作った方が美味しい、という結論に。
なんだか油の臭みがでて、トロトロっていうよりブヨブヨな仕上がりになっちゃったんですよね…。
角煮が美味しく出来上がっている例をたくさん見かけるので、頑張れば美味しくできるんだろうけど…
なんで私はいつも上手くいかないんでしょう。笑
【不得意メニュー④】炒め物
炒め物系のメニューもホットクックの公式レシピにあるんですが、わざわざホットクックを使うことはないな…。
って感じの仕上がりでした。
フライパンでやったほうが早いし楽だし美味しいです。笑
ホットクックを買って良かったこと
最後に、最初は使いこなせるか不安だったホットクックを買って良かったと思っている点をご紹介します。
- 火を使わなくて良いのでコンロが汚れない
- 食材が柔らかくなるので小さく切らなくてよくて楽
- 食材を入れてボタンを押せばもう何もしなくていいので楽
- 野菜をたくさんとるようになったので健康に良さげ
- 調味料をあまり使わなくて良いので健康に良さげ
- 野菜嫌いの子供が野菜を食べるようになった
- 内釜ごと冷蔵庫で保存できて楽
- 内釜以外の部品は食洗器で洗えるので手入れが楽
- 色々とメニューボタンがあるけれど、うっかり意図したものと違うメニューを選択しても美味しくできあがる←
色々とマイナス面も書きましたが、ホットクック、買ってよかったです。
これからも愛用します!
ホットクックは、年始の「マツコの知らない世界」の特番でも大きく取り上げられてました!
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