投資初心者さんへ

楽天証券の貸株サービスを利用してみた!メリットとデメリットまとめ

貸株って何?

私は、2018年の6月から、楽天証券の「貸株サービス」を利用しています。

【貸株サービスとは】

保有している株を楽天証券に貸出すことで、相応分の金利が受け取れるサービスです。

簡単に言うと、株のレンタル料がもらえると言うことです。

詳しくは、楽天証券のHPをチェックしてください!

最初は、あまり意味も分からないままに、ちょっとビビりながらもとりあえずやってみよう精神で始めたのですが、1年以上たった今、これまでを振り返りつつ、貸株のメリット・デメリットをまとめてみました。

ねるこ
ねるこ
貸株を始めようか、迷っている方の参考になれば嬉しいです!
 

貸株のメリット

貸株のメリットは、保有している株を貸し出すことで、貸株金利という形でお金を貰うことができること、これにつきます。

特に、私のように、

  • 国内の個別株がメイン
  • マザーズやジャスダック、東証2部等の小型株が好き
  • 優待や配当目的で買った株は少ない
  • 持ち株の含み損が酷いものの損切りはしたくなく、塩漬けが多い

というようなタイプは、持ち株の貸株金利が高い場合が多いので、塩漬け株を貸し出すことで毎月なかなかの額の貸株金利を得ることができて、含み損生活の慰めになっています。

貸株のデメリット

メリットがあれば、もちろん、デメリットもあります。

デメリット1.優待や配当が貰えない?

貸株する時に、よく言われるデメリットとして、貸し出し中は配当や優待がもらえない、というのがあると思うのですが、楽天証券では、貸株をするときに「金利優先」と「株主優待優先」と「株主優待・予想有配優先」が選べるようになっていて、「株主優待・予想有配優先」にしておけば、株主優待や配当金の権利確定日に、自動的に口座に株式が返却されて、株主優待や配当金の権利が取得できます

なお、「株主優待優先」や「株主優待・予想有配優先」にしていても、場合によっては優待や配当取得がうまくいかないこともあるようです。

また、長期保有特典など、不随条件のついている優待はもらえなくなる可能性が高いです。

よく、貸株にしたせいで長期保有特典が消えちゃった、という失敗談を目にするので、長期保有特典が欲しい株は、貸し出さないように注意が必要です。

デメリット2.貸株金利や配当金相当額は「雑所得」になるので原則確定申告が必要

貸株金利や配当金相当額は「雑所得」になるので原則確定申告が必要になります。

配当金相当額:株式を貸出している間に配当金の受け取りが発生した場合、配当金に代わって支払われるもののこと。

確定申告についてですが、原則必要、とされていますが、年収2,000万円以下のサラリーマンの方で給与所得以外の所得が20万円以下の場合など、一定の要件を満たす場合は確定申告不要になります。
一般的な会社員はこの条件に当てはまる方が多いと思いますので、会社員投資家にとってはこれはデメリットになる方は少ないかと思われます。

デメリット3.NISA口座で買付けた株式は、貸株対象外

これ、私には盲点だったんですけど、NISA口座の株は貸株にできないんですよね。
なので、貸したい株がNISA口座の株である場合は、貸株は出来ないです。

デメリット4.楽天証券が破綻した場合は、貸した株が戻ってこない

これは、デメリットというか…。

このレベルのリスクまで考えてたら、そもそも株なんて出来たもんじゃないので、何とも言えないんですけど、今後、楽天証券の破綻の兆候を嗅ぎ取ったら、早急に貸株はやめた方がいいですね。
そんなに嗅覚鋭くないので、大丈夫かなぁ…嗅ぎ取れるかなぁ。笑

貸株を始める時に、不安に思っていたこと

私は株初心者な上に貸株についてもよく分かっていなかったので、始めるまではこんな不安がありました。

ねるこ
ねるこ
現在の結果とともに、当時の不安を紹介します!
 

貸株した株って、売りたい時にすぐに売れないんじゃないか?

売りたいときに売れます。
貸してない株と特に変わりません。

辞めたい時にすぐ辞めれないんじゃないか?

すぐに辞められます。
アマゾンプライム並みに簡単に辞めさせてくれます。

「株主優待・予想有配優先」にしておけば優待も配当もちゃんと貰えるんだよね、大丈夫だよね?

私は、貸株は全て「株主優待・予想有配優先」で貸し出しているのですが、今のところ配当も優待もちゃんと貰えています。

貸株金利は雑所得になって確定申告とか色々めんどくさいって聞いたけど、どうなんだろう?

「デメリット2」に書いたように、確定申告は、年収2,000万円以下のサラリーマンの方で給与所得以外の所得が20万円以下の場合など、一定の要件を満たす場合は不要です。

私の場合は、年収は2,000万を超えることなんてないですし(夢のまた夢のそのまた夢)、給与所得以外の所得(貸株金利を含め、副業で得た収入のこと)も20万円を超えないので、確定申告は不要でした。

ねるこ
ねるこ
こんな感じで、貸株を始める時に心配していたリスクは今のところ私にとってデメリットにはなっていません。
 

今まで、貸株でどのくらい貰ったの?

私は2018年の6月から貸株を始めていますが、2019年3月現在で、貰った額の合計は34,740円です。

楽天証券より

月によって貸株金利のバラつきが大きいですが、これは、貸している株の総額や銘柄の違いによる影響というよりは、貸している株の利率の変動の影響が大きいです。

貸している株の総額は大体いつも200万前後で、貸している株の銘柄もほとんど変わっていません。

貸株の利率は週次で決まるのですが、0.1%〜16%(時期によって変わります)と銘柄や時期によって大きな差があり、私の場合、9月、10月は貸株に出している株の利率がほとんど0.1%に下がってしまったので、貸株金利はあまり貰えませんでした。

最近はまた貸株に出している銘柄の金利の利率が上がってきたので、額が増えています。

実感として思うのは、やはりマザーズやジャスダック銘柄で、調子が良くない株の利率は高いです。

まぁ、そりゃそうですよね。
貸株金利の利率が高い銘柄=売りたい人が多い銘柄=下がると予想している人が多い銘柄
ってことになるのかな、と思います。

なので、持ち株の貸株金利の利率が高いことは素直に喜べないことではあります。

でも、それを踏まえても、塩漬けにしがちな持ち株を、貸株にすることで少しでも有効活用できるのは私にとっては大きなメリットです。

貸株をやってみた感想

デメリットを多く書きましたが、長期保有特典がある株を持っておらず、確定申告がいらない条件に当てはまる私には、貸株によるデメリットは今のところほとんど感じられません。

「株主優待・予想有配優先」にしておけば、配当や優待もちゃんと貰えているので、メリットのみ享受している感じです。

NISAで保有している株も貸株に出せたらいいのになぁ…と思っているくらいです。

ねるこ
ねるこ
もし、今後、デメリットを感じることがあれば、また記事にしようと思います!
 

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