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マイナポイントの申請しました!選んだのは楽天カード

ねるこ
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7月から始まったマイナポイント事業。私は先日手続きを完了ました。

マイナポイント事業は、マイナポイントの活用により、
消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です。

マイナポイントは、キャッシュレス決済サービス(決済サービス)を提供するキャッシュレス決済事業者(決済事業者)を通じて付与されるポイントのこと。

付与を受けるにあたっては、マイキープラットフォーム上で普段利用している決済サービス(1つ)を選択(マイナポイントの申込み)して、当該決済サービスの利用(チャージまたは購入)する必要があります。

マイナンバーカードは既に数年前に作っていて、手持ちのスマホがマイナンバーカードの認証に対応していた(iPhone7)ので、10分ほどですんなり申請できました。

マイナポイントで迷うのは、どのキャッシュレス決済事業を申請先として選ぶか?だと思います。

マイナポイントの申請先に選ぶことで、独自の特典が適用されるキャンペーンをやっている決済サービス会社も多いのですが、私は特に何のキャンペーンもしていない楽天カードを選びました。

私が楽天カードを選んだ理由や、申請の仕方などを紹介します。

ねるこ
ねるこ
自分が使いやすい決済業者と連携させるのが大事です!

マイナポイント事業に参加している決済サービスの数と内訳

7月20日時点でマイナポイント事業の対象となるキャッシュレス決済サービスの数は109事業体あります。
たくさんあるのでどこにしようか迷いますよね。

109事業体の内訳

電子マネー:44事業体

  1. 東城町商工会
  2. 西日本旅客鉄道株式会社
  3. 東日本旅客鉄道株式会社
  4. 福岡市交通局
  5. 株式会社ゆめカード
  6. 株式会社ゆめカード
  7. 株式会社ゆめカード
  8. 株式会社ゆめカード
  9. 株式会社セイコーマート
  10. 株式会社UCS
  11. エス・ビー・システムズ
  12. 名古屋鉄道株式会社
  13. 北海道旅客鉄道株式会社
  14. 株式会社名古屋交通開発機構
  15. 株式会社セブン・カードサービス
  16. イオンリテール株式会社
  17. 株式会社大賀薬局
  18. 株式会社サンリブ
  19. 平和堂
  20. 肥銀カード株式会社
  21. 株式会社ペルソナ
  22. 株式会社野嵩商会
  23. 株式会社コムズ
  24. 楽天Edy株式会社
  25. 株式会社横浜銀行
  26. 紅屋商事株式会社
  27. 株式会社大津屋
  28. 東海旅客鉄道株式会社
  29. 株式会社万惣
  30. 株式会社セイミヤ
  31. 株式会社ニモカ
  32. 九州旅客鉄道株式会社
  33. パスモ
  34. 株式会社フジ・カードサービス
  35. 株式会社田子重
  36. 株式会社サンキュードラッグ
  37. 株式会社オークワ
  38. 株式会社ライフフィナンシャルサービス
  39. 株式会社とりせん
  40. 株式会社ビッグ富士
  41. コーナン商事
  42. 株式会社トライアルフィナンシャルサービス
  43. セムジャパン株式会社
  44. 内浦商店連盟協同組合

プリべイドカード:21事業体

  1. 株式会社ゆうちょ銀行
  2. 生活協同組合コープみらい
  3. いばらきコープ生活協同組合
  4. とちぎコープ生活協同組合
  5. 生活協同組合コープぐんま
  6. 生活協同組合コープながの
  7. 株式会社Kyash
  8. 出光クレジット株式会社
  9. 出光クレジット株式会社
  10. 出光クレジット株式会社
  11. 株式会社カンム
  12. 株式会社コメリキャピタル
  13. 株式会社クスリのアオキ
  14. 株式会社ジャックス
  15. 静銀セゾンカード株式会社
  16. 株式会社丸久
  17. バローホールディングス
  18. 駿河屋魚一
  19. 株式会社マキヤ
  20. 株式会社クリエイトエス・ディー
  21. フィールホールディングス

ORコード:16事業体

  1. 株式会社ファミマデジタルワン
  2. 株式会社メルペイ
  3. KDDI株式会社
  4. 株式会社ゆうちょ銀行
  5. NTTドコモ
  6. みずほ銀行
  7. りそな銀行
  8. 君津信用組合
  9. PayPay
  10. 株式会社関西みらい銀行
  11. LINE Pay 株式会社
  12. 楽天ペイメント株式会社
  13. 埼玉りそな銀行
  14. 飛驒信用組合
  15. たんば商業協同組合
  16. 川南町

クレジットカード:24事業体

  1. 株式会社オリエントコーポレーション
  2. 株式会社エポスカード
  3. 株式会社ゆうちょ銀行
  4. NTTドコモ
  5. 三井住友カード株式会社
  6. auフィナンシャルサービス株式会社
  7. 楽天カード株式会社
  8. 株式会社横浜銀行
  9. 株式会社三重銀カード
  10. 株式会社青森銀行
  11. 筑波銀行
  12. りそなカード株式会社
  13. 九州カード
  14. 株式会社東邦クレジットサービス
  15. 秋田銀行
  16. 東急カード
  17. 株式会社但馬銀行
  18. 株式会社荘内銀行
  19. 北都銀行
  20. 株式会社イオン銀行
  21. 株式会社山陰合同銀行
  22. 秋田国際カード
  23. 株式会社東邦銀行
  24. 株式会社 筑邦銀行

デビットカード:4事業体

  1. 三井住友カード株式会社
  2. 株式会社イオン銀行
  3. 株式会社三井住友銀行
  4. ジャパンネット銀行

対象となることは確定していても、まだ申し込みができない事業体もあります。
どんな事業者が登録しているのかは公式サイトをチェック!

そして、大事な注意点ですが、申込み後に別のキャッシュレス決済サービスに変更することはできません

なので、どの決済サービスを選ぶのかは慎重に考える必要があります。

どのキャッシュレス事業と連携させるのがお得?各事業体の上乗せキャンペーンまとめ

この事業体の中には、お得な上乗せキャンペーンをやっているところもあります。

上乗せキャンペーンとは、通常還元される25%分のマイナポイントとは別に、その事業体独自のポイントやクーポンなどのサービスが付与される、というものです。

マイナポイントの申込完了後、キャッシュレス決済サービスで2万円のチャージもしくはお買い物をすると、 選択したキャッシュレス決済として 上限5,000円分のマイナポイントが付与されます。

上乗せキャンペーンを行なっている事業体

QRコード

  • ゆうちょPay:合計2,000ポイントを付与
  • au PAY:上限1,000円相当のau PAY残高を付与
  • メルペイ:メルカリでの買い物で5%上乗せ(上限1,000ポイント)※2020年7月3日追加の「チャージで1,000円相当付与」「抽選で最大1,000万円相当付与」キャンペーンあり
  • LINE Pay:上乗せでもらえるのは「特典クーポン」15枚
  • d払い:登録で500円相当のポイント付与
  • J-Coin Pay(みずほ銀行):500円分を上乗せ
  • FamiPay:先着10万人に500円相当を上乗せ

電子マネー

  • Suica:1,000円相当のポイントに加え、抽選のチャンスも
  • WAON:最大で2,000WAONを付与
  • nanaco:500円相当をプレゼント

クレジットカード

  • 三井住友カード:抽選で100名に10,000ポイントを付与

この上乗せキャンペーン一覧は、こちらの価格.comマガジンの記事を参考にしています

この上乗せキャンペーンをチェックしてみて、正直なところ、あまり魅力的なキャンペーンはないなぁと思ってしまいました。

普段から使っている決済サービスが上乗せキャンペーンをしていれば、もちろんそれを選びましたが、上乗せキャンペーンをしているのは、ほとんど使う機会のない決済サービスばかり。

まぁ、利用者が少ないからこそキャンペーンをしているのだと思いますが…。

また、そもそもLINE Payやメルペイ等のORコード決済や、スイカ等の電子マネー決済で2万円分も利用するのは大変だなと思いました。
私はネットショッピングがメインで、コンビニなどの実店舗ではあまり買い物をしないので…。

ねるこ
ねるこ
実店舗でまとまったお金を使うのは最寄りのスーパーくらいです

WAONはイオンを頻繁に使う人ならお得だと思うのですが、我が家は近場にイオンがないため断念。

そんなわけで悩んだ結果、一番頻繁に利用している楽天カードと連携させることにしました。

とにかく、2万円分を最も無理なく利用できる決済サービスを選ぶことに重点を置きました。
だって、マイナポイントを上限まで貰うために無理して2万円分使うような決済サービスを選ぶのって本末転倒というか、結局お得ではないよな、と思いまして。

私は楽天カードをメインカードにしているので、2万円分使うなんてあっという間です。
確実に5,000マイナポイント(5000円分相当)をゲットすることができます。

ちなみに、まだ始まったばかりの事業なので、参加事業体は今後増えていくはずですし、上乗せキャンペーンをする事業体も増えるかもしれません。

対象となる決済は9月1日からで、まだ時間があるので、ギリギリまで待って、各事業体のキャンペーンが出揃ったのを見てから申請する、というのも一つの手だと思います。

【簡単】マイナポイントの申し込み方法

スマホで申請するのが最も現実的&簡単なので、その方法を紹介します。

  1. マイナンバーカードを発行(既に持っているけど暗証番号を忘れている人は再設定の手続き)
  2. マイナンバーカードを認証可能なスマホを用意(認証可能なスマホがない人は、全国に設置してある支援端末を利用)
  3. マイナポイント公式アプリをダウンロード
  4. アプリで「マイナポイントを予約」を選択し、公式アプリで4桁の認証番号を入力し、マイナンバーカードを読み取る(決済IDの発行)
  5. アプリで「マイナポイントを申請」を選択し、連携させるキャッシュレス決済事業を選ぶ
  6. 選んだキャッシュレス決済事業側の申請設定を行う
  7. マイナポイントアプリで申請完了の確認をする

ちなみに実際にやってみて私が戸惑ったのは、マイナンバーカードの読み取りと決済サービスとの連携です。

スマホでマイナンバーカードがなかなか読み取れず、苦労しました。
でも、「机の上でマイナンバーカードにスマホをぴったりくっつけてずっと動かさない」ということを守ればすぐに認証できました。

最初は読み取るために色々動かしちゃって全然読み取れなかったんですよね。
読み取るのに結構時間がかかるので、動かさずにひたすら待つ!!というのがポイントだと思います。

あとは、決済サービスとの連携も手間取りました。

これはどの決済サービスと連携させるかにもよるかと思いますが、私が選んだ楽天カードの場合、楽天カードアプリをダウンロードする必要がありました。

最初にマイナポイントのアプリから申請して、楽天カードのアプリに飛んで、またマイナポイントのアプリに戻って申請を完了させる…という流れで、暗証番号を頻繁に入力したりする必要があって、ちょっと迷いました。

と言っても、迷いながらも全工程10分もかからずに終わったので、とっても簡単でしたよ。

マイナポイント付与対象となる決済は9月1日から!

最後に、私も勘違いしていたんですが、マイナポイントで決済サービスを選んで、申請を完了しても、すぐにその決済サービスを利用した決済がマイナポイントの対象になるわけではありません

マイナポイント事業の対象となる決済は、申し込みが完了してから、2020年9月1日~2021年3月31日の間です!!

なので、今申請しても、使った分がマイナポイントの対象になるのは9月からなんです。

というわけで、まだマイナンバーカードを発行してない!という人でも、これから発行すれば9月までに間に合うはず。

確実にお得な制度なので、利用しない手はないですよ〜

ねるこ
ねるこ
やっぱり国の事業が一番お得度高いよね

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ねるこ
ねるこ
会社員|投資家|ブロガー
6歳&3歳兄弟の母です。 忙しくてもできるほったらかし投資と日々のあれこれについて書いています。 毎日慌ただしいけど、楽しく堅実に資産運用したい人を応援したい! このブログがそんな誰かの役に立ったり、一歩踏み出すきっかけになるといいなと思っています。
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