【2020】FP3級、受検申請をしました!試験内容や受講料など
ずっと気になっていたファイナンシャル・プランニング技能検定3級試験(FP3級)、受けることにしました!
先日申し込みをしましたよ。
ネットだけで出来るので簡単でした。
株を始めたり、人生初の確定申告をしたり、保険の見直しをしたりして、お金について知らないことが多すぎることに気づいて、もっと勉強しないと!と思っていたところだったので、熱が冷めないうちに申し込んじゃいました。
FP試験とは
- 顧客の資産に応じた貯蓄・投資等のプランの立案・相談に必要な技能の程度を検定
- 試験は、1級、2級、3級とも学科試験と実技試験で行われ、それぞれ合否判定を行う
- 実技試験は選択科目方式になっており、受検申請の際に試験科目(業務)を選択
- 2級と3級は、学科試験と実技試験を同じ日に受検可能
- 1級は、学科試験合格後に実技試験を受検
- 学科試験または実技試験のいずれか一方の合格者には一部合格証書が発行され、学科試験と実技試験の両方に合格すると、合格証書が発行
- 一部合格者には試験免除制度があり、学科試験(あるいは実技試験)のみの合格者は、学科試験(あるいは実技試験)が免除(ただし、合格した学科試験(あるいは実技試験)の試験日が属する年度の翌々年度末までに行われるものに限る)※つまり、2019年度中に一部合格したら、2022年3月31日まで有効
- 試験は日本FP協会と一般社団法人 金融財政事情研究会が実施
FP試験は「日本FP協会」と「一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)」の2つが実施しています。
FP3級試験は筆記試験と実技試験に分かれていて、筆記試験はFP協会もきんざいも同じ試験なのですが、実技試験は異なります。
特にどちらが実施する試験を選んでも問題ないのですが、私は、日本FP協会の方の3級の試験を申し込んでみました。
3級はFP試験の中で1番初心者向けの試験で、誰でも受けることができますが、2級以上は受検に要件があります。
受検資格
3級に合格したら、実務経験ゼロの私でも2級に挑戦することができます。
最終的には2級に挑戦したいので、まずは、3級合格を目指して頑張ります!
試験日程(2019年度)
3級と2級は同じ日程で、年に3回受検可能ですが、1級は日程も異なり、年に1回です。
受検にかかるお金
試験種類 | 受検手数料(非課税) |
学科と実技 | 6,000円 |
学科 | 3,000円 |
実技 | 3,000円 |
FP3級・2級は、学科または実技のみの受検も可能なのですが、別々に受けるメリットってあんまりないので、私は学科試験と実技試験を同時に受けることにしました。
上記の値段に支払手数料が別途かかるのですが、私はクレジットカード払いを選択したので、6,079円でした。
(コンビニ振り込みや口座振り込みも選ぶことができたのですが、手数料はカード払いが一番安かったです)
出題形式・合格基準・合格率
試験種類 | 出題形式 | 問題数 | 制限時間 | 合格基準 |
学科 | マークシート形式 | 60問 | 120分 | 36点以上(60点満点) |
実技 | マークシート形式 | 20問 | 60分 | 60点以上(100点満点) |
学科試験も実技試験もマークシート形式なんですね。
6割以上取れたら合格できるので、難易度はそれほど高くなさそうです。
合格率は、約65%(日本FP協会と金融財政事情研究会の両団体の合格率の平均)で、簡単な試験だと言われています。
勉強すれば、誰でも合格可能な試験らしいんですが、でも、そんな風に言われると、落ちたらかなり凹みそうです…。
頑張らなきゃ!
試験範囲
試験範囲はこんな感じです。
どれも勉強して損はない項目というか、今後の人生に役に立ちそうなものばかりなので、勉強にも身が入ります。
やっぱり、お金の知識はあるに越したことはないですね。
FP3級の試験対策におすすめの参考書
6,000円の受検費用を払ったことですし、一発合格したい!ってことで、ネットで評判を調べて、本屋で実物を見て、この参考書を買いました。
上が教科書で、下が問題集です。
中身がカラーで、説明も分かりやすいです。
アマゾンでもベストセラーになっていました。
教科書と問題集が一緒になっていてお得なこちらとも悩みました。
本屋で中身を見た感じだと、どの参考書もそんなに差はなさそうなので、どれを選ぶかは好みの問題かなぁと思います。