子育て

乳腺炎を助けてくれたゴボウシとAMOMAティーの話

ねるこ
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次男を出産して4ヶ月ほどたった頃、乳腺炎になりまして。

長男の授乳中にも2度ほど乳腺炎になり、めちゃくちゃ辛かったので、気をつけていたものの…
やっぱりなっちゃいました。

乳腺炎になりやすい体質のようです。

ねるこ
ねるこ
ちなみに母乳の出がめっちゃ良いというわけでもなく、長男は頑張って完母でしたが、次男はミルクと混合です

乳腺炎になったことをTwitterで呟いたら、ママさんから色々対策を教えてもらえたんですよ。(みんな優しい…ありがとうございます)

教えてもらった中でも個人的に良かったのがゴボウシAMOMAティー(ミルクスルーブレンド)

私のような乳腺炎になりやすい体質の人の助けになると良いなーと思い、飲み方と飲んでみた感想などを紹介します。

こんな人におすすめの記事です
  1. 乳腺炎になりやすい人
  2. 赤ちゃんに母乳をあげている人
  3. これから出産する人

乳腺炎には2種類あるらしい

乳腺炎になるのは初めてではなかったので、高熱&胸のしこりで、これは乳腺炎だな…と思いました。

ねるこ
ねるこ
初めて乳腺炎になった時は急な高熱と悪寒で、何か重篤な病気になったのかと思って不安だったなぁ

とりあえず出産した産院に電話したところ、すぐに診てもらえて、おっぱいマッサージをしてもらい、葛根湯と抗生剤を処方してもらいました。

ちなみに知らなかったんですが、授乳している時になる乳腺炎って、2種類あるみたいです。

乳腺炎

何らかの理由で乳腺が炎症を起こし、痛みや熱感、腫れを伴う状態のこと。授乳期に起きる授乳感染症と、授乳と関係なく発症する非授乳感染症がある。授乳感染症には、乳汁がうまく出ずに乳腺内にたまってしまうことによるうっ滞性乳腺炎と、乳腺に細菌が侵入して感染を引き起こす化膿性乳腺炎がある。非授乳感染症には、乳頭から細菌が入って感染を起こす乳輪下腫瘍がある。また、難治性の乳腺炎である肉芽腫性乳腺炎という症状もあり、出産後5年以内の女性に出現することが多い。

ドクターズ・ファイルより

ちなみに私は「うっ滞性乳腺炎」も「化膿性乳腺炎」もどちらも発症してました。
(乳腺におっぱいが溜まって感染症も引き起こしたらしい)

ゴボウシとは?

乳腺炎になった私を助けてくれたゴボウシ、漢字で書くと牛蒡子。ゴボウの種です!

見た目はこんな感じ。

漢方として扱われていて、乳腺炎意外にも色んな効能があるみたいです。

薬効は、肺・胃に関係する疾病に多く使われ、根・種子ともに繊維質が多いので、お茶碗一杯の牛蒡を食べると便秘に良く、便秘でない方も、バナナ一本分の油で包んだような良い便が気持ちよく出るでしょう。

食物繊維は、糖尿病の方によく、血糖値降下作用があり、脂質代謝の改善にも良いでしょう。また循環器疾患にもよく、血管拡張作用や利尿作用、心臓運動抑制などに効果が期待されています。特にそこに含まれるArctiin 、Arctigeninは、HIVの働きを抑制する報告もあります。

その他に、中国では牛蒡子(ゴボウシ)は、内服することにより、去痰作用があり、消炎薬として効果もあるので、咽喉部の塞がりの改善や腫脹、疼痛の緩和や扁桃腺炎などに効果があり、また抗菌作用や解毒作用も併せ持つので、風邪の諸症状を改善する目的で、かぜ薬に配合されています。

現代では、一般に、湿疹や慢性炎症やアトピー体質の治療に使われることもあります。皮膚のかゆみや赤みを改善する*消風散(ショウフウサン)に牛蒡子が配合されている。

柴胡清肝湯(サイコセイカントウ)にも配合され、炎症をやわらげたり、血行をよくする効能と神経を鎮める身体と心、両面の状態をよくする効能をもっています。柴胡清肝湯は、かんの強い小児の神経症、慢性扁桃炎・扁桃肥大・湿疹や虚弱体質の人の慢性胃腸病・貧血・頸部リンパ節炎・肺門リンパ節炎・神経症などを改善するのによく使われています。

他に、子宮筋収縮作用などを有するため、婦人科系にも使われ、牛蒡子は、「ちょっとしこるかな?」という乳腺炎初期には効果があります。乳腺炎によく使われる漢方薬としては、十味敗毒湯、大黄牡丹皮湯、葛根湯、排膿散及湯などがありますが、詳しくは漢方専門にご相談下さい。

協同組合 藤沢薬業協会「漢方の相談室~ 牛蒡子(ゴボウシ)」より

ちなみに私はアマゾンでこちら↓を買ったんですけど、思ってた以上に大量でした(500g)。笑

ゴボウシの飲み方

ゴボウシは飲み方(煎じ方)にコツがいります。普通のティーパックみたいに、お湯に入れるだけじゃ効果を十分に得られないそうです。

煎じ方はこんな感じ。

ゴボウシの飲み方
  1. 10gを計量し、水500〜800mlを加える
  2. 弱火にかけ、水量が300ccくらいになるまで30〜40分程煮詰める
  3. 茶こしで牛蒡子を取り除く
  4. 1日3回に分けて食前30分〜1時間前に飲む

①10g(一日量)計量し、水500〜800mlを加える

最初はきっちり計ってたけど、だんだん目分量に。笑

②弱火(とろ火)にかけ、水量が300ccくらいになるまで30〜40分程煮詰める

しばらくすると、茶色く煮詰まってきます。

③茶こしで牛蒡子を取り除く

煎じた後はすぐゴボウシを取り出さないと苦味が出てしまいます。
まぁすぐ取り出さなくても苦いけど。

④1日3回に分けて食前30分〜1時間前に飲む

翌日分も作り置きするのはダメらしい。色はもっと茶色っぽくなります。

ゴボウシは緊急用、AMOMAティーは常飲用

ゴボウシ、とても良いんですけど、めちゃくちゃ苦いので、常飲には向きません。
私は乳腺炎になりそう…という予感が高いときに煎じて飲んでます。おかげでその後は乳腺炎になってません。

普段飲む用にはAMOMAミルクスルーブレンド(黄色いパッケージのやつ)がおすすめです。

これは美味しくてとても飲みやすいです。
ティーパックなので楽ちんだし、ノンカフェインだし、授乳期にピッタリ。

AMOMAティーって色んな種類があって、長男の授乳期は母乳量に悩んでミルクアップブレンド(青いパッケージ)を飲んでました。

AMOMAティーはアマゾンや楽天でも購入できるんですが、公式サイトから定期便を購入するとより安くなります。

授乳期だけ継続的に飲むの、おすすめです。

AMOMA公式サイトを見てみる

ABOUT ME
ねるこ
ねるこ
会社員|投資家|ブロガー
6歳&3歳兄弟の母です。 忙しくてもできるほったらかし投資と日々のあれこれについて書いています。 毎日慌ただしいけど、楽しく堅実に資産運用したい人を応援したい! このブログがそんな誰かの役に立ったり、一歩踏み出すきっかけになるといいなと思っています。
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