【2023年10月最新版】クレカ積立できる10証券、徹底比較!お得な紹介コードも記載
こんにちは、ねるこ( @neruko_toushi)です。
私は2017年から投資を始めて、グロース株投資したりバリュー株投資したり米国株投資したり高配当株投資したりインデックス投資したり…色々やってきました。
節操ないな。
柔軟だと言って。
そんな私が今一番気に入っている投資がクレカ積立。
クレカ積立は、投資信託の積立購入をクレジットカードで決済することで、ポイントを貰いつつ資産運用ができる、というものです。
投資でポイントが貰えるという、このお得感のあるサービスは、楽天証券がポイントサービスのお得度で有名となり、これで多くの新規顧客をゲットしたものと思われます。
が、もう顧客数は十分と思ったのか、サービスを継続することが難しくなったのか…楽天は2022年2月にクレカ積立で付与するポイント利率を変更することを発表しました。
その結果(?)、楽天証券のほぼ一人勝ちだったクレカ積立サービスに多くの証券会社が参入し、クレカ積立戦国時代へと突入!
投資もポイントも大好きで、ほったらかしにできる投信積立を愛している私としては、願ってもない状況です。
というわけで、手当たり次第にクレカ積立ができる証券口座を開設し、積立を始めました。
相変わらず節操ないな。
あれから…数年。
各証券でクレカ積立サービスが続々と開始され、2023年10月現在、クレカ積立ができる証券は、なんと10証券!
私はこのうち9証券でクレカ積立をしています!!!
クレカ積立大好きで、実際に9証券で積み立てしている私が、各証券の特徴や使い勝手などをまとめてみましたので、クレカ積立が気になっている方の参考になると嬉しいです。
クレカ投資できる証券会社一覧
クレカ積立可能な証券を比較してみました。
証券会社 | ①楽天証券 | ②SBI証券 | ③マネックス証券 | ④auカブコム証券 | ⑤WealthNavi for AEON CARD | ⑥tsumiki証券 | ⑦大和コネクト証券(旧CONNECT) | ⑧セゾンポケット | ⑨THEO+docomo | ⑩PayPay証券 |
対応クレジットカード | 楽天カード | 三井住友カードなど | マネックスカード | au payカード | イオンマークのクレジットカード | エポスカード | クレディセゾン発行のセゾンカード/UCカード | クレディセゾン発行のセゾンカード/UCカード | dカード・dカード GOLD | PayPayカード・ PayPayゴールドカード |
ポイント付与率 | 楽天プレミアムカード:1% 楽天ゴールドカード:0.75% 上記以外の楽天カード:0.5% | NL:0.5% ゴールドNL:1% プラチナリファード:5% | 1.1% | 1% | 0.5% | 0.1~0.5%※1 | 0.1~1.0%※2 | 0.1~0.5%※3 | 0.1~1.0%※4 | 0.7% |
クレカ年会費(税込) | 楽天プレミアムカード:11,000円 楽天ゴールドカード:2,200円 通常カード:無料 | NL:無料 ゴールドNL:5,500円 プラチナプリファード:33,000円 | 初年度無料 次年度以降は年1回以上の利用で無料 | ノーマル:無料 | ノーマル:無料 | ノーマル:無料 | SAISON CARD Digital:無料 | ノーマル:無料 | dカード:無料 dカード GOLD:11,000円 | PayPayカード:無料 PayPayゴールドカード:11,000円 |
最低積立金額 | 100円以上1円単位 | 100円以上1円単位 | 1,000円以上1円単位 | 100円以上1円単位 | 10,000円以上1,000円単位 | 100円以上1円単位 | 1000円以上1円単位 | 1,000円以上1円単位 | 10,000円以上1,000円単位 | 100円以上1円単位 |
ポイントが付与される毎月積立上限 | 5万 | 5万 | 5万 | 5万 | 5万 | 5万 | 5万 | 5万 | 5万 | 5万 |
積立日 | 毎月1日か8日 | 毎月1日 | 毎月24日 | 毎月1日 | 11日、翌月1日 | 毎月10日前後 | 毎月5日 | 毎月8日 | 毎月26日 | 毎月28日 |
付与されるポイント | 楽天ポイント | Vポイントなど | マネックスポイント | ポンタポイント | WAON POINTなど | エポスポイント | 永久不滅ポイント | 永久不滅ポイント | dポイント | PayPayポイント |
対象商品 | 2,657本 | 約2,500本 | 1,239本 | 1,400本以上 | 投資商品の選定は不要 | 5本 | 35本 | 2本 | 投資商品の選定は不要 | 400本以上 |
THEO+docomo以外の証券でクレカ積立しています。
私の個人的見解が強めですが、それぞれの証券について詳細を紹介しますね。
①楽天証券×楽天カード
クレカ積立といえば楽天!
楽天は頻繁にクレカ積立のポイント還元率を変更していて、2023年6月買付分からは、以下の還元率となります。
カード種類 | 代行手数料 | ||
---|---|---|---|
年率0.4%(税込)以上 | 年率0.4%(税込)未満 | 年会費(税込) | |
楽天プレミアムカード | 1% | 1% | 11,000円 |
楽天ゴールドカード | 0.75% | 2,200円 | |
上記以外の楽天カード | 0.5% | 無料 |
クレカ積立のポイント還元率は、ファンドの代行手数料と楽天カードの種類で決まります。
信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料(代行手数料)が年率0.4%(税込)以上のファンドは決済額の1%の楽天ポイント、年率0.4%(税込)未満のファンドは決済額の0.5%~1%の楽天ポイントが楽天カードから付与されます。
代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンドにおけるポイント還元率は、楽天カードの種類により異なります。
代行手数料が高い投信を積み立てれば年会費無料の楽天カードでも還元率が1%になりますが、代行手数料が高い=保有のコスパは悪いので、還元率の高さ目当てに積み立てる投信を選ぶのは得策ではありません。
代行手数料が安い投信でも楽天プレミアムカードなら還元率が1%となりますが、年会費が高いです。
が、SPUサービスにより、楽天プレミアムカードは楽天市場での買い物が+2倍になるので、楽天市場を頻繁に利用する人にとってはクレカ積立のポイント還元分も踏まえると年会費以上の価値になります。
楽天は楽天キャッシュという楽天系列の電子マネーでも投資信託の積立ができて、その分にもポイントが還元されるので、投信購入によるポイント還元の上限は10万円!!
他の証券は一律5万円なので、楽天カードによる決済分と楽天キャッシュによる決済分で合計10万円もポイント還元の対象になるのは飛び抜けています。
楽天はいつもポイント付与の仕組みが複雑なのが難点ですが、私は楽天経済圏と楽天証券の一歩先をゆく姿勢が好きです。
②SBI証券×三井住友カード
サービス豊富で総合力が高いSBI証券。投資初心者から玄人までメイン証券として使える証券会社です。
2021年6月30日から三井住友カードによるクレカ積立サービスを開始しました。
SBI証券のクレカ積立の特徴は、対象カードが多いこと。
三井住友カードだけでもこんなに種類があります。
ポイント付与率 | 対象カード | 年会費(税込) |
---|---|---|
5.0% | 三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 |
2.0% | 三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard 三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(VISA/ Mastercard) | 55,000円 |
1.0% | 三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard 三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard 三井住友カード プライムゴールドVISA/ Mastercard 三井住友カードゴールドVISA(SMBC) 三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC) 三井住友カードビジネスオーナーズゴールドVISA 三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(VISA/ Mastercard) 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード (ゴールド/プライムゴールド) | 三井住友カード ゴールド(NL):5,500円 |
0.5% | 三井住友カード(NL) 上記以外のVポイントが貯まるカード | 三井住友カード(NL):無料 |
カードによってポイント付与率や年会費が違うのでどのカードを作るか悩ましいですね。
さらに、公式サイトにもあまり詳しい情報がないのですが、三井住友カード以外の以下のカードでも積立できて、貯まるポイントがそれぞれ異なります。
三井住友カード:Vポイント
タカシマヤカード:タカシマヤポイント
東急カード:TOKYU POINT
アプラスカード:アプラスポイント
UCSマークのついたクレジットカード:Uポイント/majicaポイント
大丸松坂屋カード:QIRAポイント
年会費無料の三井住友カード(NL)だとポイント付与率は0.5%と若干物足りなく感じますが、還元率が高いカードは年会費がかかります。
が、三井住友カード プラチナが還元率が2%で年会費55,000円(税込)なのに対して、プラチナプリファードは還元率が5%で年会費が33,000円(税込)なのはかなりお得感がありますね。
月5万積立すれば、2,500ポイント貰えます。ポイントだけで年30,000ポイントなるの、すごい。
プラチナプリファードはキャンペーンやその他のサービスも良いですし、年会費以上の価値を感じたら選ぶのもありかもしれません。
ちなみに私は三井住友カード ゴールド(NL)で積立をしています。
私が作った時は初年度年会費無料で、1年で100万円利用すると年会費が永年無料のキャンペーンをやっていたので、永年無料を目指してメインカードにしてせっせと利用し、無事達成しました!
ちなみに、投資信託の保有で貰えるポイントが8証券の中で最も多いのも特徴です。
投資信託の保有額が多いなら、SBI証券に置いておくのがおすすめです。
③マネックス証券×マネックスカード
クレカ積立界に彗星のごとくあらわれたマネックス証券。
2022年2月25日からサービスを開始しました。
年会費実質無料(※)のマネックスカードでポイント付与率が1.1%と、他の証券会社が横並びで1%が多い中、0.1%上乗せしてくるあたり、気合を感じます。
貰えるポイントはマネックスポイントと呼ばれるものですが、このマネックスポイント、株式売買手数料に充当したり、
- アマゾンギフト券
- dポイント
- Tポイント
- ポンタポイント
- nanacoポイント
- waonポイント
- ANAマイル
- JALマイル
などに交換できるので、かなり使い勝手が良いです。
私はクレカ積立目的で証券口座を作りましたが、使ってみると外国株の取扱い数が多い、分析ツールが使いやすい、1株投資ができる、IPOに強いなど良いところが多くて、今はメイン証券の1つになっています。
今後も長く付き合いたい証券会社です。
④auカブコム証券×au pay カード
2022年3月28日からクレカ積立のサービスを始めることを発表したauカブコム証券。
年会費無料のau pay カードで1%のポイント付与率と、マネックス証券には劣るものの高還元です。
アプリが楽天やSBI、コネクトやつみき等のスマホ証券比べると使いづらかったんですけど、2023年3月末にアプリがリニューアルされて非常に見やすく使いやすくなりました!!良い良い!!!
ポンタポイントの使い勝手も思っていた以上によくて、ずっと楽天経済圏に属していた私も今やau経済圏に片足突っ込んでいます。
私はクロス取引用としても使っていますが、在庫が豊富でおすすめです。
⑤WealthNavi for AEON CARD×イオンカード
WealthNavi for AEON CARDはイオンマークの付いているクレジットカードでクレカ積立できます。
還元率は0.5%とそれほど高くありませんが、WAON POINTが貯まるのでイオンユーザーには嬉しいです。
注意点ですが、WealthNaviには「for⚪︎⚪︎」という形でいくつも種類があり、イオンカードで積立可能なのはWealthNavi for AEON CARDのみ。
さらに、WealthNaviは「for⚪︎⚪︎」を含め口座を1つしか持てないため、WealthNaviやWealthNavi for⚪︎⚪︎で口座を持っている方は、WealthNavi for AEON CARDで新たに口座を作ることができません(何でなの…この仕様…)。
ちなみに、以下のカードで積み立てた場合はWAON POINT以外が貯まります。
- イオンJMBカード:JALのマイル(200円につき1マイル)
- JQ SUGOCA、JMB JQ SUGOCA:JRキューポ(200円につき1ポイント)
WealthNaviの特徴として、他の証券とちょっと違って、投資信託を選んで運用する、という形ではありません。
WealthNaviは全自動で資産運用ができることが特徴で、金融商品の選定からリバランスまで全て自動で行ってくれるので、こちらで決めるのは積立金額だけです。
また、これはデメリットになりますが、最低金額が1万円からと他の証券と比べて高めです。
ちなみに、イオンカードは50万の利用でゴールドカードへのインビテーションが届くはずなので(公式サイトでも公表されている情報で、インビテーションが届いてゴールドに切り替えると、年会費無料でゴールドカードを保有できます)、ゴールドカードへのインビテーション狙いでウェルスナビで積み立てる、という手もありです。
イオンカードの場合、三井住友カードと異なりウェルスナビの積立もカード利用の実績になるのがありがたいところです。
⑥tsumiki証券×EPOSカード
tsumiki証券はエポスカード会員向けの投資信託の積立に特化したスマホ証券で、取り扱っている商品は以下の5つのみ。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
- コモンズ30ファンド
- ひふみプラス
- まるごとひふみ15
更に、積立年数によってポイント率が異なる、という特徴があります(がんばってるねポイントという加算ポイント)。
積立年数 | 加算ポイント |
---|---|
1年目 | 0.1% |
2年目 | 0.2% |
3年目 | 0.3% |
4年目 | 0.4% |
5年目以降 | 0.5% |
エポスゴールドカード・プラチナカード利用者の場合は、年間の利用額に応じてボーナスポイントが貰えます。
年間利用金額 | ゴールドカードの場合のボーナスポイント | プラチナカードのボーナスポイント |
50万円以上 | 2,500P | ー |
100万円以上 | 一律 10,000P | 20,000P |
200万円以上 | ー | 30,000P |
300万円以上 | ー | 40,000P |
500万円以上 | ー | 50,000P |
700万円以上 | ー | 60,000P |
900万円以上 | ー | 70,000P |
1,100万円以上 | ー | 80,000P |
1,300万円以上 | ー | 90,000P |
1,500万円以上 | ー | 一律 100,000P |
そのため、エポスゴールドやプラチナカードを持っているなら魅力的なのですが、年会費無料のエポスカードをこれから作って、tsumiki証券を始める…となると、ポイント付与率のみで考えると他の証券会社に比べて優先度は低いです。
個人的には、tsumiki証券は
- エポスゴールドやプラチナを持っている人で、利用額を積み上げたい人
- 他の証券会社でもクレカ積立しているけど、さらに余力がある人
- エポスゴールドカードのインビテーションを狙いたい人
向けかな〜なんて思います。
私はエポスゴールドカードを持っていたので(昔マルイでちょいちょい買い物していたらインビテーションが届いて、年会費永年無料でゴールドカードになりました)、tsumiki証券に魅力を感じて積立を始めることにしました。
エポスカードはイオンカードと同じく50万ほどのカード利用でゴールドカードへのインビテーションが届くらしいので(公式サイト等では公表されてませんが、大体このくらいだろうと言われてる)、エポスゴールドカードへのインビテーション狙いでつみき証券で積み立てる、という手もあります。
イオンカードと同じく、インビテーションが届いてゴールドに切り替えると、年会費無料でゴールドカードを保有できます。
tumiki証券の場合、紹介した上の4つの証券会社と異なり、そもそもエポスカードがないと投資ができないので、まずエポスカード作ることになります。
⑦大和コネクト証券(旧CONNECT)×セゾンカード/UCカード
コネクト証券はスマホ証券で、dポイントとポンタポイントで株や投資信託が購入できるのが特徴です。
月5,000円以上の積立に対して以下の還元率となります(詳しい還元率はこちら)。
※月4,999円以下の場合は付与されません。
- SAISON CARD Digital:0.1~0.5%相当
※今なら当初6か月間 還元率UPキャンペーン中! - セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード等:1.0%相当
- セゾンカード・UCカード:0.1~0.5%相当
コネクト証券で積立できるセゾンカード/UCカードは種類豊富ですが、コネクト証券でのクレカ積立スタートを記念して作られたSAISON CARD Digital<CONNECT>がキャンペーン豊富で一番お得なのでおすすめです。
以下のリンクからコネクト証券の口座開設をして、クレカ積立等を行うことでポイントが最大13,500円相当キャッシュバックされ、クレカ積立の還元率も期間限定(当初6か月間)で最大1%までアップします。
コネクトでのクレカ積立は、貯まるポイントが永久不滅ポイントなのも使い勝手が良くて嬉しいですね。
さらに、セゾンカードデジタルはエポスやイオンと同じくコネクト証券でクレカ積立して利用実績を作ることでゴールドのインビテーション(永年無料で保持できる)が届くので、セゾンカードのゴールド修行にもおすすめです。
私もセゾンゴールドプレミアムのインビテーションが欲しいのもあってせっせと積立しています。
⑧セゾンポケット×セゾンカード/UCカード
セゾンポケットはクレカ積み立てによるポイント付与が特殊で、セゾンカード/UCカードで積み立てを6回行うと、その6回の累計金額に応じてポイントが付与されます。
ポイント付与率は5,000円ごとに1ポイントなので、例えば毎月1万円積み立てると12ポイント貰えます。
貰えるポイントは永久不滅ポイントというものですが、永久不滅ポイントは1ポイント1円ではなく、100ポイント単位で450円分の価値のあるポイントなので、このことを考慮してポイント付与率を考えると0.09%となります。
積み立て可能な投資信託は、
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
の2つ。
セゾンポケットはtsumiki証券と同じくクレカ積立を目的に開設する証券口座ではなく、既存のセゾンユーザー向けの証券口座かと思われます。
⑨THEO+docomo×dカード
THEO+docomoは先に紹介したWealthNaviと似た証券で、全自動で資産運用ができます。
そのため、どの投資信託を購入するか迷う必要はなく、金額の設定のみで運用できます。
ポイント還元率はdカードの種類とdポイントクラブの会員ランクによって異なります。
投資最低金額もウェルスナビと一緒で1万円からです。
ポイント還元率は高くないので、dカード利用者でdポイントが欲しい、という人向けですかね。
ポイントはキャンペーンのようなもの。いつまで続くかは分からない
ポイント目当てでたくさんの証券口座を開き、これまでたくさんの証券でクレカ積立を続けてきましたが、各証券のクレカ積立によるポイント還元率は頻繁に変更されてきました。
感覚としては、クレカ積立のサービス開始当初はキャンペーンにより期間限定で高還元になり、その後は競合証券並に落ち着く、といったところです。
例えば今(2023年4月)だと、サービス開始当初のコネクト証券はお得です。
儲けの少ない投資信託の購入でポイントをたくさんつけるのは証券会社にとってはそれほど旨味がないなので、クレカ積立でポイントを弾むのは新規で証券口座を開設してもらうためのキャンペーンのようなものなのだろうと思います。
でも、いつまで続くか分からないからこそ、こんな美味しいキャンペーンには早めに乗っかっておきたい!というのが私の考えです。
クレカ積立で貰えるポイントはあくまでおまけなので、ポイントを目当てにやたらと口座やカードを作ったり(お前が言うな)、付与率だけで証券会社や購入する投資信託を選ぶのはおすすめしませんが、迷っている時の決め手の一つにはなるかな?と思います。
余裕があれば、複数の証券口座で積立したいところですが、私のようなクレカ積立マニアでもない限りそんなにいくつもの証券で積み立てる人はいないと思うので、最後に個人的なおすすめパターンを紹介しときます。
- 楽天市場でよく買い物する人楽天証券×楽天カード
- 三井住友カード ゴールド(NL)を作って100万円利用するアテがある人SBI証券×三井住友カード
- au経済圏の住人auカブコム証券×au pay カード
- 1株投資、ポイント投資に興味ありでセゾンのゴールド修行をしたい人コネクト証券×セゾンデジタルカード
- クレカ積立好きなエポスユーザーもしくはエポスポイントのみで投資したい人tsumiki証券×EPOSカード
- 上記以外マネックス証券×マネックスカード
私の推しは「マネックス証券×マネックスカード」ですかね。
理由は、サービス開始当初からこれまでずっと実質無料のマネックスカードでこの高還元を維持していることと、ネット証券としても優秀で、クレカ積立以外の用途でも利用価値が高いと思うからです。
堅実に資産運用できて、おまけにポイントが貰えたら言うことなしです。
自分の環境や目的に合った証券口座を選んでくださいね!
口座やカードを作る際に更に一手間掛けられるなら、ポイントサイトを経由して作るのがおすすめです。
おすすめのポイントサイトはこちら。ポイントサイトによって口座やカード作成のポイント還元率が変わることがあるので、一番高いところを選んでみてください。