【ジュニアNISA】2020年の運用結果まとめ
いよいよ2020年も残り僅かですね!
我が家は現在3歳になる長男のジュニアNISA口座を2018年に開設したので、今年は運用3年目の年でした。
2018年は国内個別株のみで資産運用していましたが、2019年から投資信託中心の資産運用に切り替えました。
今年はコロナによる大変動の相場に翻弄された一年でしたが、ジュニアNISAは長期保有を前提とした堅実な投資を心掛けていたので、私の口座よりコロナ相場の影響は少なかったです。
そんなわけで、2020年の大納会終了後の現在の資産や保有商品を赤裸々に公開しつつ、投資方針の転換が結果的に上手くいったかどうかを振り返ってみようと思います。
2020年12月末のジュニアNISAの状況
ジュニアNISA口座の12月30日の相場終了後の現在の資産状況はこんな感じです。
これまで、ジュニアNISA口座には合計で1,880,700円(半端。笑)を入金しているのですが、現在の資産合計は1,998,253円となっているので、10万円ほどプラスになっています。
- 2018年末は、約10万円のマイナス
- 2019年末は、約2万円のプラス
という成績だったので、徐々にですが増えています。
2019年からインデックス型の投資信託を中心にした資産運用に変えたのですが、それが良い結果となりました。
【国内株式】保有銘柄
現在の国内株式の保有銘柄は以下の6銘柄。
- スタジオアタオ(3550) 200株
- 東海カーボン(5361)100株
- 昭和真空(6384) 100株
- ヤマハ発動機(7272)100株
- タカラトミー(7867)100株
- オリックス(8561)100株
スタジオアタオと昭和真空は2018年に買った銘柄で、それ以外は2020年に購入した銘柄です。
2018年に購入した銘柄二つの含み損が痛いですね…。
ちなみに、これまでに購入した個別株は、上の二つのほかは、MCJとオリックスです。
MCJとオリックス株価はプラスになったりマイナスになったりで、不安定だったので、プラスのうちに売ってしまおうという気持ちで売却しました。
そして、オリックスはその後やっぱり欲しくなり、買い戻しました。笑
※ジュニアNISAで購入した個別株の条件やおすすめ銘柄などは、こちらの記事にまとめています↓
【投資信託】保有ファンド
現在保有している投資信託はこんな感じです。
- たわらノーロード 先進国リート
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス
②~③の投資信託は、2019年から毎月定期的に積み立ててきました。
①のたわらノーロードは、2019年のジュニアNISA枠がちょっとだけ余っていた時に、積立している投資信託とはちょっと趣向の異なるものを買ってみようかなと思い、年末に駆け込みで買ったものです。
※②~③の投資信託を積立対象に選んだ理由などは、こちらの記事にまとめています↓
これまでのジュニアNISAでの運用遍歴まとめ
せっかくなので、これまでのジュニアNISAで得た利益や運用結果を振り返ってみます。
個人的感想ですが、楽天証券のジュニアNISA口座のページって、未成年総合口座や成人用の一般的な証券口座とつくりが違うので分かりづらいです…。
もうちょっと使いやすくなると良いのですが。
配当金
これまでにいただいた配当金は以下の通りでした。
入金年月日 | 証券名 | 株数 | 配当額 |
2020年12月 | タカラトミー | 100 | 750 |
2020年12月 | オリックス | 100 | 3,500 |
2020年9月 | 東海カーボン | 100 | 1,500 |
2020年6月 | タカラトミー | 100 | 1,500 |
2020年6月 | 昭和真空 | 100 | 6,000 |
2020年6月 | オリックス | 100 | 4,100 |
2020年5月 | スタジオアタオ | 200 | 1,000 |
2019年12月 | オリックス | 100 | 3,500 |
2019年6月 | 昭和真空 | 100 | 6,000 |
2019年6月 | オリックス | 100 | 4,600 |
2018年6月 | MCJ | 200 | 7,200 |
2018年6月 | 昭和真空 | 100 | 6,000 |
合計45,650円貰っていました!
実現損益
損出しはまだしたことがなく、すべて益出しで売却しています。
合計66,350円の売却益を得ていました。
2020年は購入のみで、売却はしませんでした。
ちなみに売ったことがあるのは株式のみで、投資信託はまだ売却したことはありません。
2020年を振り返って思うこと
冒頭にも書きましたが、2018年は国内個別株を中心に資産運用していたものの、2019年から投資信託中心の資産運用に切り替えました。
※その理由と経緯はこちらの記事にまとめています↓
その方針転換が吉と出て、2020年12月末時点で、個別株は20万ほどの含み損だったものの、投資信託は20万ほどの含み益となりました。
個別株のマイナスを投資信託が消してくれている感じです。
投資信託は個別株ほど株価の上げ下げを気にしなくて済むので、運用するストレスが少ないところが良いです。
自分の口座がマイナスになるのはまだいいのですが、ジュニアNISAがマイナスになると、何だか責任を感じて辛かったので…。
投資信託を中心にしつつ、個別株も購入し、優待や配当を楽しみにする運用方法が、我が家にはとても合っているなと感じています。
今年はタカラトミーを購入したので、優待でトミカが貰えて、息子は大喜びでした。
ジュニアNISAは将来の子供の学費に充てる予定なので、これからも出来る限り堅実に、でも楽しみながら投資していきたいです。
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